ヴァンパイアに狙われています!〜運命は危険な出会い〜

「わかったわ。もう、相変わらずね」


そう言いながら、華恋ちゃんはちゃんと自分のノートを出していた。


私も真白くんのことは気にせず、話に入っていった。


華恋ちゃんが嫌がることはしない。


それが友達だって思うから、私は何も聞けなかったんだ。