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次の日学校に行くと、珍しく華恋ちゃんがまだ来ていなかった。
この時間にいないのは結構珍しい。
いや、初めてかもしれない。
「おはよ〜夢乃ちゃん。今日は華恋ちゃんまだ来てないみたいだね〜」
「うん、そうみたいだね」
彩鈴ちゃんに挨拶をした後、隣の席に座る。
一応華恋ちゃんの席も確保しておく。
それからホームルーム開始の合図を告げるチャイムが鳴っても、華恋ちゃんは教室に来なかった。
「今日の欠席は雨晴さんだけですね。あと、編入生を紹介します」
華恋ちゃんが欠席…。
そのことにショックを受けながらも、編入生への興味が高まる。
入学式から約2ヶ月で編入生がくるなんて、タイミングがちょっと変でしょ?
だから、どんな人かよけいに気になるよね。
「入ってきてください」
小翠先生の言葉で入ってきたのは、男の子。
次の日学校に行くと、珍しく華恋ちゃんがまだ来ていなかった。
この時間にいないのは結構珍しい。
いや、初めてかもしれない。
「おはよ〜夢乃ちゃん。今日は華恋ちゃんまだ来てないみたいだね〜」
「うん、そうみたいだね」
彩鈴ちゃんに挨拶をした後、隣の席に座る。
一応華恋ちゃんの席も確保しておく。
それからホームルーム開始の合図を告げるチャイムが鳴っても、華恋ちゃんは教室に来なかった。
「今日の欠席は雨晴さんだけですね。あと、編入生を紹介します」
華恋ちゃんが欠席…。
そのことにショックを受けながらも、編入生への興味が高まる。
入学式から約2ヶ月で編入生がくるなんて、タイミングがちょっと変でしょ?
だから、どんな人かよけいに気になるよね。
「入ってきてください」
小翠先生の言葉で入ってきたのは、男の子。



