一瞬で服もボロボロになってしまったものの、体に傷は見られない。
「お前の能力はっ…やはり雷だったのか…?あの時も…そうだったな。僕達に嘘を…!」
「そんな簡単に能力を教えるかよ。俺はそこまでバカじゃねぇんだわ」
いつのまにか皇くんは私の前に立っていて、守るように橙李くんに牽制をする。
そのことにホッとする。
「夢乃、ここから動くなよ。絶対俺のそばを離れるな」
小声でそう言われ、私はコクコクとうなずいた。
きっとここにいれば守ってくれる。
そう信じて。
「さあ、これでも夢乃を魔界へ連れて行くと言うか?」
「っち!」
橙李くんは舌打ちをして、悔しそうに顔をゆがめた。
それから、いつもの橙李くんに戻った。
「もういい。音花様の機嫌も損ねたしな。伊織様に報告するだけにしといてやる」
「ああ、とっとと帰ってくれ」
「お前の能力はっ…やはり雷だったのか…?あの時も…そうだったな。僕達に嘘を…!」
「そんな簡単に能力を教えるかよ。俺はそこまでバカじゃねぇんだわ」
いつのまにか皇くんは私の前に立っていて、守るように橙李くんに牽制をする。
そのことにホッとする。
「夢乃、ここから動くなよ。絶対俺のそばを離れるな」
小声でそう言われ、私はコクコクとうなずいた。
きっとここにいれば守ってくれる。
そう信じて。
「さあ、これでも夢乃を魔界へ連れて行くと言うか?」
「っち!」
橙李くんは舌打ちをして、悔しそうに顔をゆがめた。
それから、いつもの橙李くんに戻った。
「もういい。音花様の機嫌も損ねたしな。伊織様に報告するだけにしといてやる」
「ああ、とっとと帰ってくれ」



