ヴァンパイアに狙われています!〜運命は危険な出会い〜

周りの人はほとんど動けてないのに、私は動ける。


「もしかして…!恋星さん、僕のそばを絶対離れないでね?」


「えと、はい!」


状況がよく分からないけど、ここは従った方がよさそうかも。


とりあえず、昊葉会長に任せよう。


『こちら昊葉。今動けるメンバーは、ステージに集まってくれ』


無線を使って、昊葉会長が生徒会メンバーへ連絡をした。


他にも動ける人がいるのかな。


「僕達も行こう。恋亜は大丈夫だから、ここで休ませておこう」


「分かりました!」


急いでステージに向かうと、数人走っている人がいるのが見えた。


ステージに向かっているみたい。


ということは、生徒会メンバーだろう。


「恋星ちゃーん!昊葉会長ー!」


ステージの上では、夜神先輩が元気よく手を振っていた。