ヴァンパイアに狙われています!〜運命は危険な出会い〜

会場の裏庭は薄暗く、あたりがよく見えなかった。


だから、会場内からもれる光だけで道を進むしかなかった。


確か、こっちの方に行ったよね…?


周りが見えないせいで、3人を見失ってしまった。


見渡しても誰もいない。


もう会場に戻ってしまったのかな。


だとしたら、なんのために裏庭に行ったのだろう。


嫌な予感がする。


そんな予感が的中しないように望んだ。


私は、急いで会場へ戻っていった。


「ここからが、本当のパーティーの始まりだよ?夢乃ちゃん」


音花さんが私のことをずっと見ていたとも知らずに。