ヴァンパイアに狙われています!〜運命は危険な出会い〜

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「これが私が夢色学園に入学した理由よ。今まで黙っててごめんなさい」


華恋ちゃんは、ひどく悲しそうな顔をした。


きっと、ずっと辛かったんだと思う。


私達を裏切っていたような気分だったのかもしれない。


そう思ったら、私まで苦しくなった。


「大丈夫だよ。華恋ちゃんは、私のためを想って行動してくれてたんだからさ!謝る必要なんてないよ!」


「華恋の言った通り、夢乃は優しいのね。よかったわね」


泣きそうな華恋ちゃんの背中をさすってはげます真鈴さん。


私は心の中で、華恋ちゃんにお礼を言った。


ありがとう、頑張ってくれて。


頑張り続けた華恋ちゃんの姿に、さらに強く憧れの気持ちを持った。


「ごめんなさい、嬉しくってつい…」


華恋ちゃんは少しほほを赤くする。


照れ隠しなのだろうか。


彼女は堂々としてかっこいい、クールな性格だ。