ヴァンパイアに狙われています!〜運命は危険な出会い〜

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公園では話しづらいということで、私の家に来ることにした。


お母さん達を起こさないように部屋に入る。


こんな時間にうろうろしてたなんて知られたら、怒られちゃうもんね。


私はベッドに腰掛けて、お気に入りのクッションを抱えた。


「それで…?」


少し怖くて、うつむきながら3人に尋ねた。


すると、華恋ちゃんが少し震えた声で。


「…夢乃は『伝承話』って信じてる?」


「え…っ?」


見ると、華恋ちゃんは何やら気まずそうに視線を逸らしている。


「伝承話って『特別な血』とかのお話?」


私が聞くと、華恋ちゃんはコクっと頷いた。


「伝承話に出てくる人は実際に存在するの。それから、今魔界には予言が降りてる」


突然、美琴ちゃんの言葉に反応して華恋ちゃんが立ち上がった。


「私もそれが聞きたいの。魔界にも予言の噂が広がってるの?」