裏社会の私と表社会の貴方との境界線

「その通り、でも今の態度は気に入らないな」


なんだかムカムカしてきた。


気に入らないってなによ、こいつと話すの本当に嫌!!


「気に入らないって何?それと、どうして私が潜入調査なんか!適任はあんた達でしょ?」


「それが気に入らない。婚約者に向かって…」


婚約者という言葉が私は嫌いだ。


こんな奴嫌いなのに…。


「だから、あんたなんか選ばないから!言っとくけど、瑠璃華も巻き込まないでよ!」


「お姉ちゃん…」


その時、ガチャっとドアが開いた。


部屋に入ってきたのは、6人の男の子。


「うるさい」


「賑やかなの俺は好きだけどな〜」


「兄さん、なんでそんなに呑気なの?」


「そんなんいつもだろ」


「僕の存在忘れてない?!」


「ちょっと、兄さん達静かにしよう?」


騒がしいメンバーが部屋に入ってきた。


なんでこいつらが?!