「……それに元々貴方は最終的には助けてくれるつもりだったんでしょう?」 「そ、れは……。くっ」 私の言葉に苦しそうに息を詰めた彼が、走り去るようにその場を後にする。私も慌てて彼を追いかけようとしたが、私の腕を掴み引き留めたのはオスキャルだった。