「じゃあ有村さん、今日の放課後ね」
「あ!えっと何の話だった?ごめん」
ほんと、この高校受けて良かったとか考えてたら人の話を聞き逃してしまっていたみたい。
「有村さんが人の話聞き返すとか珍しいね」
そうくしゃっと笑うのは同じ生徒会の夏川隼斗くん。
彼は、副生徒会長で同じ学年、同じクラス。
同じクラスで生徒会でも一緒だからよく話すことがある。
夏川くんも去年から生徒会に入ってるから2年目の付き合い。
キラキラの笑顔が眩しくて、男女どちらからも好かれている。
「今年の生徒会の顔合わせだよ、新メンバーもいるし」
聞いていなかった私に夏川くんはもう一度説明してくれた。
3日前、生徒会選挙の結果が出て新しい今年の生徒会のメンバーが決まった。
まだ私も全員の顔は分からないし、名前も知らない。
だから今日顔合わせをしようってわけだ。
「あ!えっと何の話だった?ごめん」
ほんと、この高校受けて良かったとか考えてたら人の話を聞き逃してしまっていたみたい。
「有村さんが人の話聞き返すとか珍しいね」
そうくしゃっと笑うのは同じ生徒会の夏川隼斗くん。
彼は、副生徒会長で同じ学年、同じクラス。
同じクラスで生徒会でも一緒だからよく話すことがある。
夏川くんも去年から生徒会に入ってるから2年目の付き合い。
キラキラの笑顔が眩しくて、男女どちらからも好かれている。
「今年の生徒会の顔合わせだよ、新メンバーもいるし」
聞いていなかった私に夏川くんはもう一度説明してくれた。
3日前、生徒会選挙の結果が出て新しい今年の生徒会のメンバーが決まった。
まだ私も全員の顔は分からないし、名前も知らない。
だから今日顔合わせをしようってわけだ。

