とても人気で、結構人気だったけど自分たちの劇が始まる前には入ることが出来た。
「ねぇ心菜ちゃん!私ホラー苦手なんだけど」
「大丈夫私得意だから」
瀬名くんのクラスがお化け屋敷って知って怖いのが嫌いな私はやめようと言ったんだけど大丈夫だと言われた。
そんなに長くないからいけるはず。
心菜ちゃんに手を繋いでもらって、ゆっくりとお化け屋敷を進む。
「わぁー」
「きゃーーーー!!」
今日来たお客さんの中で、1番叫んでるんじゃないかってくらい大声を出してしまった。
なんかこのお化け屋敷クオリティ高くない…!?
「大丈夫もう終わるよ」
心菜ちゃんにそう言われて前を見たらもう出口が見えていた。
「よかったー」
そして最後の道に差し掛かった時だった。
「待てー」
と怖い声でお化けが追いかけてくる。
「きゃあーー!」
もうお化け出てこないって思ったのに。
「ねぇ心菜ちゃん!私ホラー苦手なんだけど」
「大丈夫私得意だから」
瀬名くんのクラスがお化け屋敷って知って怖いのが嫌いな私はやめようと言ったんだけど大丈夫だと言われた。
そんなに長くないからいけるはず。
心菜ちゃんに手を繋いでもらって、ゆっくりとお化け屋敷を進む。
「わぁー」
「きゃーーーー!!」
今日来たお客さんの中で、1番叫んでるんじゃないかってくらい大声を出してしまった。
なんかこのお化け屋敷クオリティ高くない…!?
「大丈夫もう終わるよ」
心菜ちゃんにそう言われて前を見たらもう出口が見えていた。
「よかったー」
そして最後の道に差し掛かった時だった。
「待てー」
と怖い声でお化けが追いかけてくる。
「きゃあーー!」
もうお化け出てこないって思ったのに。

