涼介は沙希に話しかけ、彼女が歌うことに興味があることを知る。沙希は、友達が多いものの、どこか孤独を感じていた。彼女は自分が音楽を好きだと言い出すことができずにいた。涼介の温かな声と優しい目が、彼女の心を開かせる。涼介は彼女をバンド「RISE」に誘い、共に練習をすることに。最初は不安げだった沙希も、彼女の美しい声が光る瞬間を見つけ、少しずつ自分のペースを掴んでいく。