文化祭の成功を経て、涼介と沙希は互いの存在がどれほど大切だったかを再認識する。サポートしてくれたバンド仲間たちや観客への感謝を込めて、二人はお互いへの想いを言葉にする準備を始める。涼介は「お前の歌を聴くことで自分が励まされた」と言い、沙希は「私も君の優しさに救われた」と返す。
この二人の会話は、彼らの心の奥深くに根付いた愛情を示している。二人は、友情から次第に育まれた感情を認め、そのままの自分を大切にしながら一歩踏み出すことに決める。 そして、また一緒に音楽を奏でていきたいね
これで今回の話は終了