だからこそ涙は、どうしても我慢できなくなった時に取っておくのだ。
いつか……もっともっと想像できないような嬉しいことが起こる時をを願って。
これはいわばそういう、ジェミーなりの願掛け。
それを聞いたルゼは、肩を竦めながらも納得したように、気持ちよく笑う。
「君らしいや。それじゃこれからジェミーの嬉し泣きを見たかったら、僕は延々と幸せを運び続けなきゃいけないわけだ」
「そそ。だから、引き続きこれからも私のことでず~っと頭を悩ませてよね」
「ったく、図々しいんだから」
ルゼは、軽く片方の手を握ると。
「でも、望むところだ」
まるで戦友みたいにこつんと、ジェミーのグーと合わせてくれた。
ちょっとロマンティックさには欠けるけれど、これが新しいふたりの関係のスタート地点。
いつか……もっともっと想像できないような嬉しいことが起こる時をを願って。
これはいわばそういう、ジェミーなりの願掛け。
それを聞いたルゼは、肩を竦めながらも納得したように、気持ちよく笑う。
「君らしいや。それじゃこれからジェミーの嬉し泣きを見たかったら、僕は延々と幸せを運び続けなきゃいけないわけだ」
「そそ。だから、引き続きこれからも私のことでず~っと頭を悩ませてよね」
「ったく、図々しいんだから」
ルゼは、軽く片方の手を握ると。
「でも、望むところだ」
まるで戦友みたいにこつんと、ジェミーのグーと合わせてくれた。
ちょっとロマンティックさには欠けるけれど、これが新しいふたりの関係のスタート地点。



