まるでお返しだとでもいわんばかりに、彼はジェミーの体をぐっと引っ張ると自分に寄せ、両耳に触れた。位置が変わっただけなのに、手と顔の一部とでは、どうしてこんなに触れられた恥ずかしさが変わるのか、ジェミーには皆目わからない。
けど、なんだかすごく気持ちよく。そして……。
「ほら」
ルゼが美しいコンパクトミラーを取り出し、ジェミーの顔を映してくれる。
そこで彼女はあっとなった。
「こ、これって……“永の蒼”!?」
「驚いたでしょ」
その表情を見て、ルゼは会心の笑みを見せた。ケースから取り出されたのは、真新しい一対のイヤリングだったみたい。
「そのレプリカだよ。実は以前、先帝にお会いした時に、こっそり譲ってもらえないか交渉してみたんだ。僕が勝負をかけるって言ったら、嬉しそうに快諾してくれたよ」
「えーっ!?」
けど、なんだかすごく気持ちよく。そして……。
「ほら」
ルゼが美しいコンパクトミラーを取り出し、ジェミーの顔を映してくれる。
そこで彼女はあっとなった。
「こ、これって……“永の蒼”!?」
「驚いたでしょ」
その表情を見て、ルゼは会心の笑みを見せた。ケースから取り出されたのは、真新しい一対のイヤリングだったみたい。
「そのレプリカだよ。実は以前、先帝にお会いした時に、こっそり譲ってもらえないか交渉してみたんだ。僕が勝負をかけるって言ったら、嬉しそうに快諾してくれたよ」
「えーっ!?」



