ボフッと、ジェミーの顔の赤みが一段階上昇し、頭から湯気が出たかと思った。こんなラブコメ路線は想定してないジェミーの脳内CPUは連続エラーで今やクラッシュ寸前。にわか動作停止に追い込まれる中、ふたりが勝負の番手を話し合う。
「番外戦術はそこまでにしてもらおうか」
「失礼。ではカーライル大使、どちらが先に?」
塩を送るようなルゼの質問に、カーライルはあくまで自信を覗かせた。
「ならば無論、先手だね。臆したと詰られるのもつまらないし、年長者らしく決定的な力の差を見せつけるとするさ。よろしいですか、陛下」
どう見てもルゼと同年代以下にしか見えないカーライルの強気な姿勢に、観衆たちもどよめき。
「うむ。ではお主らの自信作とやらを、余に示してみるがよい! どちらがジェミー嬢を守るにふさわしいか、余がこの目で見定めてやろう! ヌァーッハッハ!」
(なんであんたまでノリノリになってんのよ! この野次馬オヤジっ!)
チョコレートの効果がありすぎたのか、浮き立つ皇帝の宣言に会場も大盛り上がり。
「番外戦術はそこまでにしてもらおうか」
「失礼。ではカーライル大使、どちらが先に?」
塩を送るようなルゼの質問に、カーライルはあくまで自信を覗かせた。
「ならば無論、先手だね。臆したと詰られるのもつまらないし、年長者らしく決定的な力の差を見せつけるとするさ。よろしいですか、陛下」
どう見てもルゼと同年代以下にしか見えないカーライルの強気な姿勢に、観衆たちもどよめき。
「うむ。ではお主らの自信作とやらを、余に示してみるがよい! どちらがジェミー嬢を守るにふさわしいか、余がこの目で見定めてやろう! ヌァーッハッハ!」
(なんであんたまでノリノリになってんのよ! この野次馬オヤジっ!)
チョコレートの効果がありすぎたのか、浮き立つ皇帝の宣言に会場も大盛り上がり。



