「ありゃ、久々のお客さんだからって張り切っちまってつい出しちまっただけ。ああして食べるのはうまいけど、本来売りもんじゃなくて、薬みたいなもんだからね」
ラバサは店の奥に入ると、ひとつの瓶に入った焦げ茶色のペーストを取り出してきた。
「こいつがあれの正体ってわけだ。ちょーっと待ってなよ」
そして、それを持ってまた少し引っ込むと、盆の上に三つの湯気の立つカップを用意してくる。
「ほれ、飲んで見な」
「なんだこれ。本当に飲めるのか?」
「匂いは……うん、ほんのりと甘ったるさを感じるくらいで嫌な感じでもない、いただいてみるか」
ジェミーはなんとなく味が想像できたので、男ふたりの反応をそこでじっと待った。
そして――。
「ぶえっ!!」「うぐっ!?」
ラバサは店の奥に入ると、ひとつの瓶に入った焦げ茶色のペーストを取り出してきた。
「こいつがあれの正体ってわけだ。ちょーっと待ってなよ」
そして、それを持ってまた少し引っ込むと、盆の上に三つの湯気の立つカップを用意してくる。
「ほれ、飲んで見な」
「なんだこれ。本当に飲めるのか?」
「匂いは……うん、ほんのりと甘ったるさを感じるくらいで嫌な感じでもない、いただいてみるか」
ジェミーはなんとなく味が想像できたので、男ふたりの反応をそこでじっと待った。
そして――。
「ぶえっ!!」「うぐっ!?」



