「これ、使えるわ!!」
「ど、どうしたというんだい? いったい」
それを見たカーライルが訝しそうに尋ね、そろそろジェミーのことを把握してきたルゼが、食べ切った器を店頭に置いて口元を吊り上げる。
「ジェミー嬢。その様子だと、いつもの頭を疑うようなアイデアを思いついたんですね?」
頭を疑うとは失礼だが――それも気にせずジェミーは器を持ち上げると、涼やかなガラス容器の底にたまった茶色い物体を太陽に恭しくかざしてみせた。
「そうよ! 聞いて驚け、このチョコレートってやつが、この国を救うのよっ!」
「ど、どうしたというんだい? いったい」
それを見たカーライルが訝しそうに尋ね、そろそろジェミーのことを把握してきたルゼが、食べ切った器を店頭に置いて口元を吊り上げる。
「ジェミー嬢。その様子だと、いつもの頭を疑うようなアイデアを思いついたんですね?」
頭を疑うとは失礼だが――それも気にせずジェミーは器を持ち上げると、涼やかなガラス容器の底にたまった茶色い物体を太陽に恭しくかざしてみせた。
「そうよ! 聞いて驚け、このチョコレートってやつが、この国を救うのよっ!」



