「ええ? ええ~っ、でも」
「案ずるな。実は自分もお前と共に王国に戻るよう御嬢様から言いつけられておる。必要ならば手を貸すこともできよう。騎士団にいる父や王太子殿下も、事情を聞けば必ず協力してくれるはずだしな」
「どうするミリィ? あなたがダメだというなら、無理強いはできないわ。別の方法を考えるしかないけれど」
ジェミーがおねだりポーズでじっと見つめると、ミリィの瞳はふらふらと揺らぐ。そして、それが十秒くらい続くと。
「はぁぁぁぁ~~~」
部屋中に聞こえるほど大きなため息を吐き出し、脱力した彼女はジェミーにこくりと頷いてくれた。
「はい、わかりました。保証はできかねますが、全力を尽くすことを約束させていただきます。でも御嬢様っ、失敗してしまったら必ずお見捨てにならないで助けに来てくださいねっ! わたしもこの若さで人生を棒には振りたくないので~」
「当ったり前じゃない! あなたみたいなおもしろ侍女ってば他にいないんだから、牢屋にブチ込まれたって絶対取り返してやるわよっ!」
ジェミーが親指を立てて力説すると、ミリィはかくんと頭を下げた。
「案ずるな。実は自分もお前と共に王国に戻るよう御嬢様から言いつけられておる。必要ならば手を貸すこともできよう。騎士団にいる父や王太子殿下も、事情を聞けば必ず協力してくれるはずだしな」
「どうするミリィ? あなたがダメだというなら、無理強いはできないわ。別の方法を考えるしかないけれど」
ジェミーがおねだりポーズでじっと見つめると、ミリィの瞳はふらふらと揺らぐ。そして、それが十秒くらい続くと。
「はぁぁぁぁ~~~」
部屋中に聞こえるほど大きなため息を吐き出し、脱力した彼女はジェミーにこくりと頷いてくれた。
「はい、わかりました。保証はできかねますが、全力を尽くすことを約束させていただきます。でも御嬢様っ、失敗してしまったら必ずお見捨てにならないで助けに来てくださいねっ! わたしもこの若さで人生を棒には振りたくないので~」
「当ったり前じゃない! あなたみたいなおもしろ侍女ってば他にいないんだから、牢屋にブチ込まれたって絶対取り返してやるわよっ!」
ジェミーが親指を立てて力説すると、ミリィはかくんと頭を下げた。



