「おっ、もしや君が例の、あの手紙を送ってきたってやつかぁ?」
ウィンダスがぐっと首を抱え込むようにして彼に囁く。
「そっちでもいろいろ動いてくれてるみたいだから言っとく。うちの妹に怪我させたら面倒なことになっちまうからな。それだけは気をつけてくれ」
「そのようですね」
知り合いと談笑するガースルの方を親指でウィンダスが差し、大きくルゼが頷く。先ほどの父の挨拶を見られていたとするとジェミーからしたら赤面モノだ。
「まあ、オレとしてもこの我儘妹のお守をしてくれるやつがいるのは助かるよ。ほれ、乾杯だ」
ウィンダスが給仕からグラスをもらって片方をルゼに回し、軽く縁をあわせた。ウィンダスがうまそうにそれを呷ると、ルゼも素直に口をつけ。
(あっ、そっちって)
「ぶふぅっ!?」
そして盛大に吹き出し、シャツの胸元を濡らした。
ウィンダスがぐっと首を抱え込むようにして彼に囁く。
「そっちでもいろいろ動いてくれてるみたいだから言っとく。うちの妹に怪我させたら面倒なことになっちまうからな。それだけは気をつけてくれ」
「そのようですね」
知り合いと談笑するガースルの方を親指でウィンダスが差し、大きくルゼが頷く。先ほどの父の挨拶を見られていたとするとジェミーからしたら赤面モノだ。
「まあ、オレとしてもこの我儘妹のお守をしてくれるやつがいるのは助かるよ。ほれ、乾杯だ」
ウィンダスが給仕からグラスをもらって片方をルゼに回し、軽く縁をあわせた。ウィンダスがうまそうにそれを呷ると、ルゼも素直に口をつけ。
(あっ、そっちって)
「ぶふぅっ!?」
そして盛大に吹き出し、シャツの胸元を濡らした。



