「そうでしょうそうでしょう! ねえ、なんとか第三王子のお力で父に婚約を延期するよう働きかけてもらえませんか? でないと、私は――」
ジェミーは顔面蒼白で両手をわななかせる。
このままでは、ジェミーは第二王子の婚約者と認定され、第三学年に彼が上がった年度に立て続けに起こるイベントで、窮地に追い込まれてゆく。以降は予想されるその成り行きだ。
・悪い噂をセニアに捏造されて断罪され、ジェミーは学籍を剥奪される。
↓
・それでもクラフトとの婚約は行われ、王子妃となることが決定。
↓
・ペリエライツ家の後ろ盾を受けたクラフトが派閥闘争で優位に。
↓
・それに反発した王太子が王族暗殺疑惑を掛け、それによりペリエライツ家が処刑。
↓
・しかし同時に王太子もスキャンダルにより追い込まれ、王位継承権を剥奪。
↓
・セニアは公爵家の末裔だと判明。その支援を受けて第二王子が新国王に就任することが決定し、そしてふたりは……。
ジェミーは顔面蒼白で両手をわななかせる。
このままでは、ジェミーは第二王子の婚約者と認定され、第三学年に彼が上がった年度に立て続けに起こるイベントで、窮地に追い込まれてゆく。以降は予想されるその成り行きだ。
・悪い噂をセニアに捏造されて断罪され、ジェミーは学籍を剥奪される。
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・それでもクラフトとの婚約は行われ、王子妃となることが決定。
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・ペリエライツ家の後ろ盾を受けたクラフトが派閥闘争で優位に。
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・それに反発した王太子が王族暗殺疑惑を掛け、それによりペリエライツ家が処刑。
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・しかし同時に王太子もスキャンダルにより追い込まれ、王位継承権を剥奪。
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・セニアは公爵家の末裔だと判明。その支援を受けて第二王子が新国王に就任することが決定し、そしてふたりは……。



