ここで思わぬクイズタイムにジェミーの頭はこんがらがった。封筒の中はといえば鮮やかなスカーレット。一瞬先日会った青年の瞳が思い浮かんだがあれはどちらかといえば紫みのあるクリムゾンで、ジェミーは頭を振る。今回のことはあくまで王宮関係のこと、ならばそこにヒントがあるはず。
そういえば、クラフトから送られた手紙の方には、目の覚めるような青色の紙が内貼りされていた。クラフトの瞳の色合いにそっくりだ。そして、こちらの封筒の中の色も、第三王子の瞳の色と噂されているものに近い。であれば。
「各王子の、瞳の色?」
「ご明察」
予想が当たれば、おのずと兄の言いたいことは見えてくる。
「ではこの封筒の送り主は、第三王子陣営の者であると?」
「そうなるな。聞いた話によると、この封筒は派閥内の信頼できるものたちの間でしか交わされないらしい」
「う、嘘でしょー!?!?!?」
「お、おいどうした!?」
そういえば、クラフトから送られた手紙の方には、目の覚めるような青色の紙が内貼りされていた。クラフトの瞳の色合いにそっくりだ。そして、こちらの封筒の中の色も、第三王子の瞳の色と噂されているものに近い。であれば。
「各王子の、瞳の色?」
「ご明察」
予想が当たれば、おのずと兄の言いたいことは見えてくる。
「ではこの封筒の送り主は、第三王子陣営の者であると?」
「そうなるな。聞いた話によると、この封筒は派閥内の信頼できるものたちの間でしか交わされないらしい」
「う、嘘でしょー!?!?!?」
「お、おいどうした!?」



