震える口元を隠しつつ、ヤバいヤバいと内心で呟いていると、ウィンダスはおおきく息を吐き出し、一枚の封筒をテーブルの上に放り投げた。ウィンダスに預けておいた先日の封筒だ。
「結構苦労したが、なんとなく出所がわかった」
「本当ですか!? 教えてください!」
「その前にだ」
ローテーブルに前のめりになったジェミーにウィンダスは指をつきつけて威圧する。
「今お前に起きていることをちゃんと説明しろ。そうじゃなきゃ、手紙の情報は教えられない」
気圧されながらも、どうにかジェミーは兄の言いように反論してみせた。
「それは、調べてもらうのと引き換えにお兄様が手に入れた、私がなんでも言うことを聞くという権利をお使いになると捉えてもよろしい?」
「それとはまた別でだ! 家族として妙なことに手を出してる妹を放ってはいけないだろ!? お前が答えないなら、父上に頼んでお前をしばらく屋敷に閉じ込めることだってできるんだぞ?」
「むう~」
「結構苦労したが、なんとなく出所がわかった」
「本当ですか!? 教えてください!」
「その前にだ」
ローテーブルに前のめりになったジェミーにウィンダスは指をつきつけて威圧する。
「今お前に起きていることをちゃんと説明しろ。そうじゃなきゃ、手紙の情報は教えられない」
気圧されながらも、どうにかジェミーは兄の言いように反論してみせた。
「それは、調べてもらうのと引き換えにお兄様が手に入れた、私がなんでも言うことを聞くという権利をお使いになると捉えてもよろしい?」
「それとはまた別でだ! 家族として妙なことに手を出してる妹を放ってはいけないだろ!? お前が答えないなら、父上に頼んでお前をしばらく屋敷に閉じ込めることだってできるんだぞ?」
「むう~」



