「すまんすまん。そうむくれるなって。とりあえず、手紙の件は知り合いに聞いてみてやるよ。その代わり、お前には今度、ちょっとした仕事を頼むことにするから楽しみにしててくれ」
「なんですのそれは?」
嫌な予感でいっぱいになるジェミーだが、ウィンダスは彼女の背中をぐいぐい押して部屋の外に追いやると、口元に指を立てる。そして、
「ひ・み・つ」
「えぇ~っ? ちょっとぉ!」
茶目っ気たっぷりにウインクすると、バタンと扉を閉めてしまった。
願いは聞いてもらえたものの、なんだか妙な役目を押しつけられそうな気がする。
「フェアじゃないですわよ、お兄様!」
納得がいかなくて扉を叩いてみるも、中からの応答はない。ムッとしたジェミーは扉をガツンと蹴りつけた。
「いっだぁ!!」
しかし、残念ながらそれはジェミーの爪先を痛めただけに終わり、憮然とした面持ちでぴょんぴょん飛び跳ねながら自分の部屋へと引き返すことになった。
「なんですのそれは?」
嫌な予感でいっぱいになるジェミーだが、ウィンダスは彼女の背中をぐいぐい押して部屋の外に追いやると、口元に指を立てる。そして、
「ひ・み・つ」
「えぇ~っ? ちょっとぉ!」
茶目っ気たっぷりにウインクすると、バタンと扉を閉めてしまった。
願いは聞いてもらえたものの、なんだか妙な役目を押しつけられそうな気がする。
「フェアじゃないですわよ、お兄様!」
納得がいかなくて扉を叩いてみるも、中からの応答はない。ムッとしたジェミーは扉をガツンと蹴りつけた。
「いっだぁ!!」
しかし、残念ながらそれはジェミーの爪先を痛めただけに終わり、憮然とした面持ちでぴょんぴょん飛び跳ねながら自分の部屋へと引き返すことになった。



