「グワーーーーーーー、寝ちまった。 今何時?」 そう思って時計を見るんだけどまだ4時だって。
居間で何か音がする。 何だろう?
気になった俺がそっと下りていくと、、、。 「やあ弘明。 居たの?」
姉ちゃんがコーヒーを飲んでいた。 「何だ、姉ちゃんか。」
「悪かった? そっか、あんたには美和のほうがいいんだもんねえ。」 「ってことは無いけど。」
「それじゃあ、、、。」 何をするのかと思ったらいきなり姉ちゃんが俺を抱っこした。
「重たいのね。 あんたって。」 「自分が抱っこしといてそれは無いだろう?」
「いいのいいの。 黙ってこうしてなさい。」 そう言いながら今度は谷間に俺の顔を埋めてくるんだ。
そうそう小さくはないから萌えちゃうよ。 ああどうしましょう?
姉ちゃんの熱い吐息が頭の上から降ってくる。 さすがに大人だなあ。
でもまだ彼氏は居ないんだって言ってたよな。 そりゃあ旅行ばかりしてるんだもん。
落ち着いてデートなんてしてられないよなあ。 なあ、裕子さん。
しばらくすると姉ちゃんが俺の頭を撫で始めた。 赤ちゃんみたいだなあ 俺。
他人だったらこのまま押し倒して物にしてもいいんだけど家族だからさあ、ついでに嫌というほど見てきたからさあ、そんな気にならない。
ぼんやりしていると5時のチャイムが聞こえた。 「そろそろお母さんが帰ってくるわね。」
そう言って姉ちゃんが立ち上がったものだから俺も部屋に戻ってきた。 香澄が上に乗っかって姉ちゃんが俺を抱っこして、、、。
次は誰なんだろう? 想像するのも嫌だなあ。
さてさてそろそろ夜ですよ。 と思っていたらメールが飛んできた。
『弘明君さあ、彼女は誰なのかなあ?』
(わざとらしいやつだなあ。 自分だって言ってもらいたいんだろう?) 俺はまた面倒くさそうに返信する。
『お嬢様でないことは確かでございますよ。 オホホ。』
「ひどーーーーい。 分かっててわざと言ってるでしょう?』
「そんなお嬢様の反応を見ていたら、それこそ受けるーーーーーーでございますよ。』
『何なのよ? その態度は?』
『お嬢様がお嫌いでしたら別に構いませんがねえ。 オホホ。』
「ちきしょう! 腹立つーーーーー。』
「おっと、やる気になったかな?』
「何よ? 私とエッチしたいの?』
「うーーーーん、当分は無理。』
『どうせそうでしょうねえ。 私なんか居ないほうがいいんだもんね。』
『居ないと困るんだけど。』
『何でよ?』
『だって虐めるやつが居なくなるじゃん。』
『それだけ?』
「それだけかもなあ。』
『いいわ。 精一杯呪ってやるんだから。』
『ひょっとこみたいな顔でか?』
『失礼ね。 これでも女の子ですけど。』
『はいはい、どうもすいませんねえ。 目が悪くて。』
「おーーーい、夜飯だぞーーーーー。」 「やべ、吠えてる。」
母ちゃんが大きな声で呼んでいる。 慌てて下りていくと、、、。
「こんばんは。」って美和が笑いかけてきた。 「ガグガグガグ、、、。」
「なあに?」 「弘明、お前まだ緊張してるのか?」
「そりゃあまあ、、、。」 「まあいいわ。 今夜はみ美和ちゃんにも来てもらったからね。」
「何でまた?」 「失礼ねえ。 今日は私の誕生日よ。」
「そうだったっけ? そっか。 すーーーーーーっかり忘れてた。」 「平和な弟よねえ。」
そんでもって今夜はお姉様の誕生会なんですわ。 よりによってこどもの日に、、、。
オードブルがテーブルのど真ん中にドンと置いてある。 「おかずはまだまだたくさん有るから遠慮なく食べてね。」
姉ちゃんも26歳になる。 それでもまだまだ彼氏募集中。
俺と美和はキスしたこともまだまだ内緒。 ばれたら姉ちゃんに殺される。
そこに父さんも帰ってきてさらに盛り上がってきた。 留まるところを知らないって感じ。
四人はビールやら日本酒やら水割りを飲みながらお喋りしてます。 俺は隅っこでジュースを飲みながら美和の口元を見詰めてます。
でも今夜の美和は気付いてくれないみたい。 ざんねーーーん。
「弘明 どうしたの?」 俺がしょんぼりしていると姉ちゃんが聞いてきた。
「別に、、、。」 澄ましていると姉ちゃんは一計を案じたような、、、。
トイレから戻ってきた美和に何やら耳打ちをしている。 すると、、、。
不意に美和が俺の隣に座ったから一気に目が覚めた。 「やっぱりか。」
小さく笑う姉ちゃんの声が聞こえた。 美和はというと、、、。
澄ました顔で水割りを飲んでいる。 (かっけーーーーーーー。)
その姿にまたまた俺はノックアウトされてしまった。 そして、、、。
「今夜は美和ちゃんも酔ってるから泊っていきなさい。」 「そうですね。 そうします。」
俺は首を突っ込まないようにテレビを見ている。 (たぶん姉ちゃんの部屋で寝るのかな?)
それから10時を過ぎて母ちゃんたちも部屋に戻ったから俺も二階へ上がっていった。 「さあて寝るか。」
電気を消して布団に潜り込んだ所へドアが開いた。 「弘明君、、、。」
その声の主に俺は飛び起きた。 「どうしたの?」
「いやいや、美和が来るとは思わないからさ、、、。」 「さっき、お姉さんとも話したのよ。 そんで弘明君の部屋に来たの。」
「また姉ちゃんか、、、。」 「今夜はここに居るからね。」
「緊張するなあ。」 「何で?」
「だって美和だもん。」 「そうよね。 でもお母さんたちには内緒よ。」
「分かってる。 ばれたら大変だから。」 そして美和は布団に入ってきた。
「腕枕してほしいなあ。」 目を瞑って美和が言ってくる。
俺は黙って腕枕をした。 「今夜はこのままで居てね。」
「うん。」
しかし今夜はドキドキガクガクしまくりだ。 どうしたらいいんだよーーーーーーー?
こないだキスしたかと思ったらその美和が腕枕で寝てるんだぜ。 姉ちゃんはまだいいとして母ちゃんたちに知れたらどうするんだよ?
しかも美和は水割りを飲んでたからけっこう酔ってるんだ。 その勢いで絡まったんじゃあ、、、。
そんなことを考えていたら美和がムズムズと動いているのを感じた。 (何? 何をする気?)
と思った瞬間、美和が俺に抱き着いてきた。 (おいおい、、、。)
周りにばれないようにしなきゃな、、、。 誕生会のついでに美和を抱いたってばれたら大騒ぎだぜ。
とはいうけど今は真夜中。 母ちゃんたちも酔っ払って高鼾をかいて寝てる頃。
少々の物音じゃ起きねえだろうからまあいいか。 それで美和の髪を撫でてみる。
1時を過ぎた頃、俺もいい加減に眠くなって寝てしまった。
翌日は六日の日曜日。 美和もなんとか9時には目を覚まして帰っていきました。
(これじゃあドライブは無しだなあ。) そう思っていたらメールが来た。
『ねえねえ弘明君。 昼過ぎにうちに来れる?』
「いいけど何をするの?』
「ドライブはこの次にして今日もゆっくり話したいのよ。』
『分かったけど運転できるの?』
『通りに入る所まで来てくれたら迎えに行くわよ。』
(通りに入る所、、、魚屋の駅の向こうか。) 嫌な予感がしないでもないけど、まあいいか。
『いいよ。 12時に行くから。』
『オッケー。』
ってなわけで今日も美和の部屋に行くことになったんだ。 腕枕で寝ていた感触がまだまだ残ってるのに、、、。
居間で何か音がする。 何だろう?
気になった俺がそっと下りていくと、、、。 「やあ弘明。 居たの?」
姉ちゃんがコーヒーを飲んでいた。 「何だ、姉ちゃんか。」
「悪かった? そっか、あんたには美和のほうがいいんだもんねえ。」 「ってことは無いけど。」
「それじゃあ、、、。」 何をするのかと思ったらいきなり姉ちゃんが俺を抱っこした。
「重たいのね。 あんたって。」 「自分が抱っこしといてそれは無いだろう?」
「いいのいいの。 黙ってこうしてなさい。」 そう言いながら今度は谷間に俺の顔を埋めてくるんだ。
そうそう小さくはないから萌えちゃうよ。 ああどうしましょう?
姉ちゃんの熱い吐息が頭の上から降ってくる。 さすがに大人だなあ。
でもまだ彼氏は居ないんだって言ってたよな。 そりゃあ旅行ばかりしてるんだもん。
落ち着いてデートなんてしてられないよなあ。 なあ、裕子さん。
しばらくすると姉ちゃんが俺の頭を撫で始めた。 赤ちゃんみたいだなあ 俺。
他人だったらこのまま押し倒して物にしてもいいんだけど家族だからさあ、ついでに嫌というほど見てきたからさあ、そんな気にならない。
ぼんやりしていると5時のチャイムが聞こえた。 「そろそろお母さんが帰ってくるわね。」
そう言って姉ちゃんが立ち上がったものだから俺も部屋に戻ってきた。 香澄が上に乗っかって姉ちゃんが俺を抱っこして、、、。
次は誰なんだろう? 想像するのも嫌だなあ。
さてさてそろそろ夜ですよ。 と思っていたらメールが飛んできた。
『弘明君さあ、彼女は誰なのかなあ?』
(わざとらしいやつだなあ。 自分だって言ってもらいたいんだろう?) 俺はまた面倒くさそうに返信する。
『お嬢様でないことは確かでございますよ。 オホホ。』
「ひどーーーーい。 分かっててわざと言ってるでしょう?』
「そんなお嬢様の反応を見ていたら、それこそ受けるーーーーーーでございますよ。』
『何なのよ? その態度は?』
『お嬢様がお嫌いでしたら別に構いませんがねえ。 オホホ。』
「ちきしょう! 腹立つーーーーー。』
「おっと、やる気になったかな?』
「何よ? 私とエッチしたいの?』
「うーーーーん、当分は無理。』
『どうせそうでしょうねえ。 私なんか居ないほうがいいんだもんね。』
『居ないと困るんだけど。』
『何でよ?』
『だって虐めるやつが居なくなるじゃん。』
『それだけ?』
「それだけかもなあ。』
『いいわ。 精一杯呪ってやるんだから。』
『ひょっとこみたいな顔でか?』
『失礼ね。 これでも女の子ですけど。』
『はいはい、どうもすいませんねえ。 目が悪くて。』
「おーーーい、夜飯だぞーーーーー。」 「やべ、吠えてる。」
母ちゃんが大きな声で呼んでいる。 慌てて下りていくと、、、。
「こんばんは。」って美和が笑いかけてきた。 「ガグガグガグ、、、。」
「なあに?」 「弘明、お前まだ緊張してるのか?」
「そりゃあまあ、、、。」 「まあいいわ。 今夜はみ美和ちゃんにも来てもらったからね。」
「何でまた?」 「失礼ねえ。 今日は私の誕生日よ。」
「そうだったっけ? そっか。 すーーーーーーっかり忘れてた。」 「平和な弟よねえ。」
そんでもって今夜はお姉様の誕生会なんですわ。 よりによってこどもの日に、、、。
オードブルがテーブルのど真ん中にドンと置いてある。 「おかずはまだまだたくさん有るから遠慮なく食べてね。」
姉ちゃんも26歳になる。 それでもまだまだ彼氏募集中。
俺と美和はキスしたこともまだまだ内緒。 ばれたら姉ちゃんに殺される。
そこに父さんも帰ってきてさらに盛り上がってきた。 留まるところを知らないって感じ。
四人はビールやら日本酒やら水割りを飲みながらお喋りしてます。 俺は隅っこでジュースを飲みながら美和の口元を見詰めてます。
でも今夜の美和は気付いてくれないみたい。 ざんねーーーん。
「弘明 どうしたの?」 俺がしょんぼりしていると姉ちゃんが聞いてきた。
「別に、、、。」 澄ましていると姉ちゃんは一計を案じたような、、、。
トイレから戻ってきた美和に何やら耳打ちをしている。 すると、、、。
不意に美和が俺の隣に座ったから一気に目が覚めた。 「やっぱりか。」
小さく笑う姉ちゃんの声が聞こえた。 美和はというと、、、。
澄ました顔で水割りを飲んでいる。 (かっけーーーーーーー。)
その姿にまたまた俺はノックアウトされてしまった。 そして、、、。
「今夜は美和ちゃんも酔ってるから泊っていきなさい。」 「そうですね。 そうします。」
俺は首を突っ込まないようにテレビを見ている。 (たぶん姉ちゃんの部屋で寝るのかな?)
それから10時を過ぎて母ちゃんたちも部屋に戻ったから俺も二階へ上がっていった。 「さあて寝るか。」
電気を消して布団に潜り込んだ所へドアが開いた。 「弘明君、、、。」
その声の主に俺は飛び起きた。 「どうしたの?」
「いやいや、美和が来るとは思わないからさ、、、。」 「さっき、お姉さんとも話したのよ。 そんで弘明君の部屋に来たの。」
「また姉ちゃんか、、、。」 「今夜はここに居るからね。」
「緊張するなあ。」 「何で?」
「だって美和だもん。」 「そうよね。 でもお母さんたちには内緒よ。」
「分かってる。 ばれたら大変だから。」 そして美和は布団に入ってきた。
「腕枕してほしいなあ。」 目を瞑って美和が言ってくる。
俺は黙って腕枕をした。 「今夜はこのままで居てね。」
「うん。」
しかし今夜はドキドキガクガクしまくりだ。 どうしたらいいんだよーーーーーーー?
こないだキスしたかと思ったらその美和が腕枕で寝てるんだぜ。 姉ちゃんはまだいいとして母ちゃんたちに知れたらどうするんだよ?
しかも美和は水割りを飲んでたからけっこう酔ってるんだ。 その勢いで絡まったんじゃあ、、、。
そんなことを考えていたら美和がムズムズと動いているのを感じた。 (何? 何をする気?)
と思った瞬間、美和が俺に抱き着いてきた。 (おいおい、、、。)
周りにばれないようにしなきゃな、、、。 誕生会のついでに美和を抱いたってばれたら大騒ぎだぜ。
とはいうけど今は真夜中。 母ちゃんたちも酔っ払って高鼾をかいて寝てる頃。
少々の物音じゃ起きねえだろうからまあいいか。 それで美和の髪を撫でてみる。
1時を過ぎた頃、俺もいい加減に眠くなって寝てしまった。
翌日は六日の日曜日。 美和もなんとか9時には目を覚まして帰っていきました。
(これじゃあドライブは無しだなあ。) そう思っていたらメールが来た。
『ねえねえ弘明君。 昼過ぎにうちに来れる?』
「いいけど何をするの?』
「ドライブはこの次にして今日もゆっくり話したいのよ。』
『分かったけど運転できるの?』
『通りに入る所まで来てくれたら迎えに行くわよ。』
(通りに入る所、、、魚屋の駅の向こうか。) 嫌な予感がしないでもないけど、まあいいか。
『いいよ。 12時に行くから。』
『オッケー。』
ってなわけで今日も美和の部屋に行くことになったんだ。 腕枕で寝ていた感触がまだまだ残ってるのに、、、。



