【エドリック視点】
国境付近の戦場を後にして、
ガブリエルと共にヘルミスタへと馬を飛ばす。
敵側もドレシア公国から
ヘルミスタへと進軍しているはずなので
まずはアルドヴァール・ドレシア・ヘルミスタの
国境が接する地点を目指した。
全速力で駆けたかいあって、
翌日には目的地に到着することが出来た。
目の前には鬱蒼とした原生林の森が広がっている。
「ガビ、これからどうする?どこに迎えばいい?」
「とりあえず森に入ろう。戦場がどこかは妖精たちが教えてくれるはずだ。」
迷いなく森に入っていくガブリエルの後に続いて、
エドリックも馬を進めた。
(ガビは妖精がどうとか言ってたが、どこにいるんだ?)
エドリックが疑問に思っていると、
ガブリエルが足を止めた。
「おかしい。妖精が1人もいない。」
ガブリエルによると、
本来なら仲良しの妖精たちが遊ぼうと寄ってくるらしい。
なぜだ、なぜだと呟くガブリエルとともに
森の中を探索し続けていると、
馬の大群に出くわした。
いや、馬ではない。
下半身は馬だが、上半身は人の姿をしている。
「ケンタウロスだよ、エドリック。半人半馬の聖獣だ。」
ガブリエルが教えてくれた。
"ケイロスはどこだ?"
"人間に攫われた"
そんなことを言いながら、
彼らは猛スピードで移動していた。
「ガビ、彼らをつければ良いんじゃないか。」
「おそらく。彼らの目指す先に敵がいるはずだ。」
ケンタウロスの大群に置いていかれないように、
でも彼らに見つからないように、
並走するかたちで追跡した。
国境付近の戦場を後にして、
ガブリエルと共にヘルミスタへと馬を飛ばす。
敵側もドレシア公国から
ヘルミスタへと進軍しているはずなので
まずはアルドヴァール・ドレシア・ヘルミスタの
国境が接する地点を目指した。
全速力で駆けたかいあって、
翌日には目的地に到着することが出来た。
目の前には鬱蒼とした原生林の森が広がっている。
「ガビ、これからどうする?どこに迎えばいい?」
「とりあえず森に入ろう。戦場がどこかは妖精たちが教えてくれるはずだ。」
迷いなく森に入っていくガブリエルの後に続いて、
エドリックも馬を進めた。
(ガビは妖精がどうとか言ってたが、どこにいるんだ?)
エドリックが疑問に思っていると、
ガブリエルが足を止めた。
「おかしい。妖精が1人もいない。」
ガブリエルによると、
本来なら仲良しの妖精たちが遊ぼうと寄ってくるらしい。
なぜだ、なぜだと呟くガブリエルとともに
森の中を探索し続けていると、
馬の大群に出くわした。
いや、馬ではない。
下半身は馬だが、上半身は人の姿をしている。
「ケンタウロスだよ、エドリック。半人半馬の聖獣だ。」
ガブリエルが教えてくれた。
"ケイロスはどこだ?"
"人間に攫われた"
そんなことを言いながら、
彼らは猛スピードで移動していた。
「ガビ、彼らをつければ良いんじゃないか。」
「おそらく。彼らの目指す先に敵がいるはずだ。」
ケンタウロスの大群に置いていかれないように、
でも彼らに見つからないように、
並走するかたちで追跡した。



