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この度は『キミのために一生分の恋を歌う② -last stage-』を最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
同タイトルのfirst stage同様、読んでくださる皆様のおかげで、最後まで書き切る事が出来たと思っています。
この小説では、小夏が亡くなってしまったり、逆に奇跡が起きて全てを取り戻すような物語にはしたくなくて。何か違う着地点があるといいなと、始めから決めていました。
そういう物語に出来たか、自信はまだありませんが、皆様にとって好きな場面や心に残る言葉がひとつでもあったなら幸せに思います。
更新が遅くなったり、文量が短くなったりした時にも、気長に待って下さりありがとうございました&ごめんなさい。
更新した後に読んでくれる皆様がいると実感できたことが、何より私の原動力でした。
2025年4月の半ばには大変光栄なことに前作の『相談室のきみと、秘密の時間』を編集部のオススメ小説に掲載して頂きました。そちらから来てくれた方もいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。
私の小説をたくさんの人に読んで頂き、小説執筆への思いもいっそうに深まり、皆様の心に残れるような物語を書こうと強く思うことができました。
まだ読んでいないよという方はもしよろしければご覧下さいませ。
初の長編小説で間違いや誤字、荒けずりなところ、説明不足なところなど多々あると思いますが、何卒ご容赦ください。
新作ではより一層皆さんに楽しんでもらえるようなストーリーを目指し精進して参ります。
そしてこれからの小夏たちについて。
小夏たちはまだまだたくさん動きたいと言っています(笑)
なので番外編的な話や、本編の続きの話などを
『キミのために一生分の恋を歌う③ -extra stage-』
として今後更新していく予定です!!
これもひとえに私の想像していた以上に、皆様が晴と小夏たちのことを応援してくれたので書くことを決めました。
紫陽花の咲く初夏のころを目安にまったりとお待ちいただけますと幸いです。
その間には何度でもこの小説を読み返して貰えたら嬉しいです。first stageのふたりの初々しさや、あの時のことはこういう意味だったんだと振り返った時にも楽しんでもらえるような場面も入れてみたつもりです。
それではまた、新しい物語でお会い出来ますように。
最後に『キミのために一生分の恋を歌う』に影響を与えてくださいました、すべての皆様に心からの感謝を込めて。
2025/04/30
すずとうに
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