「1曲目を聞いて下さりありがとうございました。皆さんこんにちは! bihukaです! 今日は学校でライブをできてとっても幸せです。楽しんでくれてますか〜!?」
たくさんの拍手と歓声が響く。
「今日はせっかくの私の学校だから、私を支えてくれるバンドのメンバーを紹介させてください。まずはキーボード、私の大好きな妹、小春です!」
「こんにちは! 私は皆さんと同じ受験生です。来年はきっとお姉ちゃんと一緒にこの学校に通って、皆さんと友達になれるよう頑張ります!」
友達になろう! 頑張ってーと、声が聴こえる。
「次は、バイオリン。私の大切な人、晴です!!」
晴が頭を下げると、キャーと声が聞こえた。
晴ファン、多し。
「……っていや喋らんのかい!! まぁ、彼にも色々あるんでしょう。次はギター……えぇと」
「.......名前たしか言ってなかったよね? 瞬(しゅん)と言います。晴の父です」
パパもかっこいい!!と言われていた。
確かに晴はパパ似である。
「あとは晴のお母さんもいます! ベースです」
「こういうのは久しぶりでとても緊張してます。光(ひかり)です。よろしくお願いします」
みんなにママーと呼ばれて、笑顔で手を振り返していた。
「そしてドラムの東条.....さんです! (笑) ちょっと訳ありで詳しくは言えませんが、私が歌うことをめちゃくちゃ反対されてます。だけど、とても優しい人です」
「その悪魔みたいな紹介やめてくれないかな?(笑)bihukaが解散するのは俺のせいじゃないからね。よろしく」
「ていうかお姉ちゃん、自分のことを紹介してないよ」
「あ、忘れてた……」
あちこちから場が和んだように、笑い声が聞こえる。
「私はボーカルの小夏といいます! 私は今日もメンバーと共にbihukaでいられることが幸せです。ここにいる皆さんも、高校生になったら新たな出会いがあると思います。たくさんの可能性の中で、私たちは今を選んで生きていて、今日こうして出逢えたことは運命だから。これからも自信もってまっすぐ前へと進んでください!」
私たちが頭を下げると、拍手がどんどん大きくなっていって、「アンコール」の声が聞こえてきた。それはどんどんと拡がり、大きくなっていく。
私はもう一度手を振り、応えた。
「ありがとうございます! 実はアンコールってはじめてなんです!! だから心を込めて歌います。未来のある、可能性に満ちた皆さんへ贈る応援歌です。どうぞ聞いてください。『if』」
たくさんの拍手と歓声が響く。
「今日はせっかくの私の学校だから、私を支えてくれるバンドのメンバーを紹介させてください。まずはキーボード、私の大好きな妹、小春です!」
「こんにちは! 私は皆さんと同じ受験生です。来年はきっとお姉ちゃんと一緒にこの学校に通って、皆さんと友達になれるよう頑張ります!」
友達になろう! 頑張ってーと、声が聴こえる。
「次は、バイオリン。私の大切な人、晴です!!」
晴が頭を下げると、キャーと声が聞こえた。
晴ファン、多し。
「……っていや喋らんのかい!! まぁ、彼にも色々あるんでしょう。次はギター……えぇと」
「.......名前たしか言ってなかったよね? 瞬(しゅん)と言います。晴の父です」
パパもかっこいい!!と言われていた。
確かに晴はパパ似である。
「あとは晴のお母さんもいます! ベースです」
「こういうのは久しぶりでとても緊張してます。光(ひかり)です。よろしくお願いします」
みんなにママーと呼ばれて、笑顔で手を振り返していた。
「そしてドラムの東条.....さんです! (笑) ちょっと訳ありで詳しくは言えませんが、私が歌うことをめちゃくちゃ反対されてます。だけど、とても優しい人です」
「その悪魔みたいな紹介やめてくれないかな?(笑)bihukaが解散するのは俺のせいじゃないからね。よろしく」
「ていうかお姉ちゃん、自分のことを紹介してないよ」
「あ、忘れてた……」
あちこちから場が和んだように、笑い声が聞こえる。
「私はボーカルの小夏といいます! 私は今日もメンバーと共にbihukaでいられることが幸せです。ここにいる皆さんも、高校生になったら新たな出会いがあると思います。たくさんの可能性の中で、私たちは今を選んで生きていて、今日こうして出逢えたことは運命だから。これからも自信もってまっすぐ前へと進んでください!」
私たちが頭を下げると、拍手がどんどん大きくなっていって、「アンコール」の声が聞こえてきた。それはどんどんと拡がり、大きくなっていく。
私はもう一度手を振り、応えた。
「ありがとうございます! 実はアンコールってはじめてなんです!! だから心を込めて歌います。未来のある、可能性に満ちた皆さんへ贈る応援歌です。どうぞ聞いてください。『if』」


