GWが明けた。
「おはようございます。」
そう言って、オフィスに入った私に、既に出勤しているメンバ-から挨拶が返って来る。その声を聞きながら、席に着くと
「お休みの間に何かいいことがありましたか?」
近づいてきた茉莉が小声で囁いて来る。
「えっ?」
私が驚いて、彼女の顔を見ると
「休み明けで、みんな表情が沈んでるのに、係長の表情だけ、輝いてらっしゃるから。」
そう言って茉莉がいたずらっぽく笑う。
「べ、別に特別何もないよ。ただGWも終わったから、改めて頑張ろうって気合いが入ってるだけだよ。」
「本当ですか?」
「本当だよ。だから茉莉も一緒に頑張って行くよ。」
「は~い、かしこまりです。」
そんな返事をして離れていく茉莉の後姿を見ながら
(やっぱり、顔に出ちゃってるのかな・・・?)
思ってしまう。久しぶりに総一郎とゆっくり過ごし、お互いの気持ちを確認出来たことが嬉しかった。そして、私たちの未来がいよいよ動き出そうとしていることに、心が弾んでいるのも間違いなかった。
(よし、仕事の方も頑張らないとな。)
改めて、そんなことを思っている内に、始業のチャイムが省内に鳴り響いた。朝礼が終わるのももどかしく、連休で滞っていた作業や書類の処理に取り掛かる。我ながら手際よくやっつけて行くうちに、あっと言う間にお昼休みになった。
「おはようございます。」
そう言って、オフィスに入った私に、既に出勤しているメンバ-から挨拶が返って来る。その声を聞きながら、席に着くと
「お休みの間に何かいいことがありましたか?」
近づいてきた茉莉が小声で囁いて来る。
「えっ?」
私が驚いて、彼女の顔を見ると
「休み明けで、みんな表情が沈んでるのに、係長の表情だけ、輝いてらっしゃるから。」
そう言って茉莉がいたずらっぽく笑う。
「べ、別に特別何もないよ。ただGWも終わったから、改めて頑張ろうって気合いが入ってるだけだよ。」
「本当ですか?」
「本当だよ。だから茉莉も一緒に頑張って行くよ。」
「は~い、かしこまりです。」
そんな返事をして離れていく茉莉の後姿を見ながら
(やっぱり、顔に出ちゃってるのかな・・・?)
思ってしまう。久しぶりに総一郎とゆっくり過ごし、お互いの気持ちを確認出来たことが嬉しかった。そして、私たちの未来がいよいよ動き出そうとしていることに、心が弾んでいるのも間違いなかった。
(よし、仕事の方も頑張らないとな。)
改めて、そんなことを思っている内に、始業のチャイムが省内に鳴り響いた。朝礼が終わるのももどかしく、連休で滞っていた作業や書類の処理に取り掛かる。我ながら手際よくやっつけて行くうちに、あっと言う間にお昼休みになった。


