「やりたいかやりたくないかって言われれば、本当にやりたくないって思ってるのは間違いないけど、でも結局自分が継がないといろいろな面で納まりがつかないんだろうなってことはわかってたはずだからね。」
「そっか。」
「でも唯ちゃんがあそこまで明確にお義父さんの跡を継ぎたいって意思表示をしたなら、それで構わないじゃないか。もともとやる気のない俺の出る幕はない、それが徹くんの本心だと思う。だから余計、お義父さんと距離を置こうとしてるんだよ。」
「なるほどね。」
頷いた由夏の横で
「ちなみに1つ聞いてもいい?」
私は口を開いた。
「うん、なに?」
「悠はどう思ってるの?」
「えっ?」
「先輩が父親の跡を継ぐべきかどうか?」
「それは私が口を出す話じゃないよ。」
「でも、先輩の選択次第では、悠の生活だって、ガラッと変わってしまうことになるんだよ。」
「そうだろうね。」
「だったら、悠にも意見を言う権利があるんじゃない?」
私はそう言って、悠を見た。
「そうかもしれないけど、まぁ全部織り込み済なんで。」
「えっ?」
「そっか。」
「でも唯ちゃんがあそこまで明確にお義父さんの跡を継ぎたいって意思表示をしたなら、それで構わないじゃないか。もともとやる気のない俺の出る幕はない、それが徹くんの本心だと思う。だから余計、お義父さんと距離を置こうとしてるんだよ。」
「なるほどね。」
頷いた由夏の横で
「ちなみに1つ聞いてもいい?」
私は口を開いた。
「うん、なに?」
「悠はどう思ってるの?」
「えっ?」
「先輩が父親の跡を継ぐべきかどうか?」
「それは私が口を出す話じゃないよ。」
「でも、先輩の選択次第では、悠の生活だって、ガラッと変わってしまうことになるんだよ。」
「そうだろうね。」
「だったら、悠にも意見を言う権利があるんじゃない?」
私はそう言って、悠を見た。
「そうかもしれないけど、まぁ全部織り込み済なんで。」
「えっ?」


