GWが始まった。今年は企業によっては、十一連休なんてところもあるらしいけど、私たち官僚はカレンダ-通り。総一郎も通常営業だけど、最後に四連休があって、その前半の二日間は一緒に過ごせることになっている。
そして、今日はお休みの私は、総一郎を送り出すと外出の準備を始める。今日は久しぶりに悠の家にお邪魔する予定になっているからだ。電話やLINEはそこそこ交わしている私たちだけど、実際に顔を合わせる機会はなかなかない。まして今日は大学時代の友人の結婚式に出席の為に帰省中の由夏も来る。三人が揃うなんて、本当にいつ以来だろう?
「まるで恋人に会いに行くみたいだ。ちょっとジェラシ-を感じる。」
出かける前の総一郎に揶揄われてしまったけど、でも正直、私は久しぶりの親友たちとの再会に心弾ませていた。家を出て、電車を乗り継いで、まずは悠の自宅の最寄り駅に着くと
「加奈!」
弾んだ声で呼び掛けられる、由夏だ。
「由夏!」
私も顔を綻ばせる。
「久しぶり。」
「本当にそうだね、お正月も会えなかったから。」
「うん。」
「結婚式様々だよ。」
「そうだね。で、どうだった、その結婚式は?」
「よかったよ、新婦もきれいだった。」
「そっか。」
「次は加奈だよね。」
「だといいけど。」
そんな話をしながら、駅構内のお店で手土産のケーキを買って、私たちは改札を出る。
そして、今日はお休みの私は、総一郎を送り出すと外出の準備を始める。今日は久しぶりに悠の家にお邪魔する予定になっているからだ。電話やLINEはそこそこ交わしている私たちだけど、実際に顔を合わせる機会はなかなかない。まして今日は大学時代の友人の結婚式に出席の為に帰省中の由夏も来る。三人が揃うなんて、本当にいつ以来だろう?
「まるで恋人に会いに行くみたいだ。ちょっとジェラシ-を感じる。」
出かける前の総一郎に揶揄われてしまったけど、でも正直、私は久しぶりの親友たちとの再会に心弾ませていた。家を出て、電車を乗り継いで、まずは悠の自宅の最寄り駅に着くと
「加奈!」
弾んだ声で呼び掛けられる、由夏だ。
「由夏!」
私も顔を綻ばせる。
「久しぶり。」
「本当にそうだね、お正月も会えなかったから。」
「うん。」
「結婚式様々だよ。」
「そうだね。で、どうだった、その結婚式は?」
「よかったよ、新婦もきれいだった。」
「そっか。」
「次は加奈だよね。」
「だといいけど。」
そんな話をしながら、駅構内のお店で手土産のケーキを買って、私たちは改札を出る。


