移動中に慌ただしく昼食を済ませ、午後の現場も無事に終えて、営業所へ戻った頃には時計は十八時を少し回っていた。定時には間に合わなかったが、繁忙期としては上出来だろう。
荷台を確認し、事務所へ戻る。資材の補充や明日の準備はまだ残っている。でも明後日からは営業へ戻る俺は、そこは平山たちに任せた。
「戻りました。」
「おぅ。」
営業所長は既に帰宅したようで、残っていた次長に声を掛ける。
「本日担当しました辻様と秋山様の作業、滞りなく終了いたしました。」
「ご苦労様。ところで、どうだ?今月、あと2、3回行けないか?」
現場の助っ人のことだ。
「スケジュ-ルを確認してみないと、なんとも言えませんが。」
「わかった。それはまた明後日、改めて話そう。とりあえず、明日はゆっくり休んでくれ。」
「ありがとうございます。じゃ、今日は失礼します。」
と言って、次長のもとを離れたあと、着換えて事務所を出ると、平山が待っていた。
「沖田さん、やっぱりまだなまってませんね。さすが、営業さんからの応援は絶対に沖田さんがいいって、みんなに言われてるだけありますね。」
「本当か?確かに次長からはあと2、3回どうだとは言われたが。」
「是非お願いします。」
「任せとけって、って言いたいところだが、やっぱり正直疲れる。」
苦笑いで答えた俺は
「それに本業の方を疎かにすることは、やっぱり出来んよ。待ってくれてるお客様がまだまだいるんだから。」
と表情を引き締めて続けた。
荷台を確認し、事務所へ戻る。資材の補充や明日の準備はまだ残っている。でも明後日からは営業へ戻る俺は、そこは平山たちに任せた。
「戻りました。」
「おぅ。」
営業所長は既に帰宅したようで、残っていた次長に声を掛ける。
「本日担当しました辻様と秋山様の作業、滞りなく終了いたしました。」
「ご苦労様。ところで、どうだ?今月、あと2、3回行けないか?」
現場の助っ人のことだ。
「スケジュ-ルを確認してみないと、なんとも言えませんが。」
「わかった。それはまた明後日、改めて話そう。とりあえず、明日はゆっくり休んでくれ。」
「ありがとうございます。じゃ、今日は失礼します。」
と言って、次長のもとを離れたあと、着換えて事務所を出ると、平山が待っていた。
「沖田さん、やっぱりまだなまってませんね。さすが、営業さんからの応援は絶対に沖田さんがいいって、みんなに言われてるだけありますね。」
「本当か?確かに次長からはあと2、3回どうだとは言われたが。」
「是非お願いします。」
「任せとけって、って言いたいところだが、やっぱり正直疲れる。」
苦笑いで答えた俺は
「それに本業の方を疎かにすることは、やっぱり出来んよ。待ってくれてるお客様がまだまだいるんだから。」
と表情を引き締めて続けた。


