「み、美咲ちゃん!」
「なに?」
「な、なんか校門で誰かが呼んでるらしいよ?」
「え!誰だろう、、」
「とりあえず行ってみる!ありがとう!えっと、、」
「あ、俺大也!」
ダイヤ、、?
「ありがとう大也君!」
「う、うん、、」
ガラッ
ざわざわ
「お、おいやべぇ美咲ちゃんと喋っちまった!!」
「おいずりぃぞ!!」
「大也ずるすぎんだろ!!おれまだ名前呼んだこともないのに、、、」
誰だろう?
わざわざ学校に来るなんて
放課後だからいいけど
「あっ!」
うそ、階段から転ぶとかついてなさすぎ、、
「あれ?」
「おい!危ねぇな。しっかりしろ」
「あ!ごめん!ありがとう!!」
「なんでそんな急いでんだ?」
「あ〜なんか私の事待ってる人が校門に来てるらしくて!ごめん行くね!後でお礼する〜!!」
危ない危ない!
後で弥希にジュース奢ろっと
「あー疲れた、、」
えーっと私を呼んでるのは〜?
「あ!美咲〜!」
ん?誰だ?
「あ、、」
げっ、秋斗、、
「美咲久しぶり!会いたくて来ちゃった!」
「久しぶり〜、何の用?」
「冷たいなぁ〜笑ただ今日部活ないから来たの!」
「あっそう」
「一緒に帰ろーぜー♡」
うわぁーめんどくせぇー、、
「え〜ちょっといいかなぁ〜友達いるし、、」
「友達〜?男?」
「そうだけど、、」
「へぇ〜美咲男友達なんかいるんだ!」
「いるよそんくらい。」
「お願い!一緒に帰ろ!!」
「、、まぁいいよ、久々だし一緒に帰ったげるよ。」
「ちょっと荷物置いてきちゃったから取ってくる」
「おう!」
学校へ戻る。
「あ!弥希!さっきはありがとう!明日ジュース奢る!」
「あ〜いいよ。それよりあいつ誰?」
「え?校門にいた人?私の幼なじみだけど」
「ふぅーん。」
「あ、ごめんその人と帰る事になったから太一君にも伝えといてくれない?」
「わかった。」
「寂しい?ごめんね!」
「寂しくねぇわバカ。」
「はいはい。またね!」
「幼なじみ、、か」
「お待たせ」
「おう!さっき玄関で誰と話してたの?」
「あ〜友達!」
「ふぅーんあんなド金髪ロン毛と友達なんだ笑意外〜」
「うっさいわ!あれでも良い奴なの!」
「ふーん。」
「てか俺身長結構伸びたんだけど気づかない?」
「え!あ!確かにでかい!」
「だろ?あ〜これでもっとモテちゃうわ〜」
ウザイなぁ〜
こいつ昔からクズのくせにもっとクズになってるわ。
「まじでウザイわぁ〜」
「俺、中学時代から少しはかっこよくなった?」
「変わんない変わんない。ずっとクズ坊主のまま」
「何それ〜クズ坊主は辞めろよ〜」
「ずっと野球部で坊主でしょ、それでクズだからクズ坊主。」
「酷いー!!」
「クズだからしょうがないよ、、」
こいつが今まで何人の女の子を泣かせてきたか、、、
「太一」
「ん〜?」
「美咲今日連れと帰るって。」
「え?!そうなの、、連れって?」
「なんか幼なじみらしい。知らねぇけど」
「え、男?」
「そう。野球部っぽくてデカかった」
「うっそ、、美咲ちゃんそういう爽やか野球部がタイプ?はぁ、、」
「弥希!ナンパしに行くよ!」
「なんで俺も行くんだよ馬鹿。俺帰るから」
「いいじゃん薄情者ー!」
「うっせえ」
「あ〜俺の美咲ちゃん、、彼氏出来ちゃうのかな〜、、」
「お前のじゃねぇだろ」
「はいはいごめんごめん弥希のだったね!」
「は?!違うわ馬鹿!!てか誰のもんでもねぇだろーが!!」
「はーい帰るよ〜」
「チッ、ぶん殴るぞ、、!」


