その後、一年生の太陽くんがお風呂上がり少し話したい、と言うから橙果くんも含めて私たちは食堂に集まっていた。
少し眠そうな双子が左右からもたれてきて、真ん中に座る私は二人を支えていた。
今日のことを含め、雑談していると、就寝時間がせまってきて、おひらきにしようという流れになって、双子を蒼葉くんに預ける。
「重……つか橙果、お前も同室なんだから一人持て」
「んー僕、力仕事には向いてないんだ」
「っくそが」
「わ、私手伝っおわっ……!?」
「っと、大丈夫?」
不意に片足が掴まれ、よろけたところを橙果くんが助けてくれる。
……びっくりした。



