「ふふふ、お母様なんて。すみれ、皆イケメンね!このお菓子も食べてね」
「ありがとー」
「ワァーオ!すげー」
「ありがとうございます。すみれママ」
むしゃむしゃとお菓子に手を伸ばす夢莉くんと目を輝かせる太陽くん。
きちんとお礼をしてから手を伸ばす千莉くん。
太陽くん、片っ端から食べてるような……
「……あら?よく見たら双子ちゃんなのね!」
「はい、僕と夢莉は双子なんです」
「綺麗なお顔……。個性派揃いでいいわね。うちはすみれだけで男の子いないから、楽しいわぁ」
お母さん、本当に楽しそう。
……でも、この状況早くなんとかしないと。
ジュースを飲みながらどうするか考えていると、
「それで……この中に、すみれの彼氏くんは居るの?」
「げほッ!」



