「行くぞ、由巫!」
「うん!」
ふたりで手を繋いで生徒玄関を出たら、校庭が決戦場になっていた。
日本中の猫又がここに集合しているのかってほどの猫又たちが集まっていて、慧申君たちが応戦している。
「今だ、春馬! 石化の術だ!」
「オ〜ケ〜でーす! キャッツたちよ、覚悟しなさ〜い!」
「お腹ペコペコだからいっぱい吸い込むよー」
慧申君の指示に従った春馬君が石化の術を使い、晴牛君がバキュームみたいに大量の猫又を吸い込む。
「オラオラオラぁ! この俺様の前に立つんじゃねえ!」
「猫又、怖いよぉ。みんな、気をつけてね……」
虎太郎君が豪快に大剣で敵をなぎ払い、郁兎君がみんなを的確にガード。
「フフフ。さあ、そんなに怖がらずにこっちへおいで」
朝巳君の笑顔から漂う暗黒オーラに震え上がった猫又たちが、かたっぱしから逃げ出していた。
みんな大活躍だ。さすが十二支!
「志狼君、この場はみんなに任せて私たちは神社へ急ごう!」
「……由巫。悪いけどここから先はひとりで行ってくれ」
「え!? なんで!?」
その答えはすぐにわかった。
志狼君の険しい視線の先、ちょうど校門の手前に、三階建てビルくらいある巨大な猫又がいたからだ。
うわ、デカい! これはキング・オブ・猫又だ!
「うん!」
ふたりで手を繋いで生徒玄関を出たら、校庭が決戦場になっていた。
日本中の猫又がここに集合しているのかってほどの猫又たちが集まっていて、慧申君たちが応戦している。
「今だ、春馬! 石化の術だ!」
「オ〜ケ〜でーす! キャッツたちよ、覚悟しなさ〜い!」
「お腹ペコペコだからいっぱい吸い込むよー」
慧申君の指示に従った春馬君が石化の術を使い、晴牛君がバキュームみたいに大量の猫又を吸い込む。
「オラオラオラぁ! この俺様の前に立つんじゃねえ!」
「猫又、怖いよぉ。みんな、気をつけてね……」
虎太郎君が豪快に大剣で敵をなぎ払い、郁兎君がみんなを的確にガード。
「フフフ。さあ、そんなに怖がらずにこっちへおいで」
朝巳君の笑顔から漂う暗黒オーラに震え上がった猫又たちが、かたっぱしから逃げ出していた。
みんな大活躍だ。さすが十二支!
「志狼君、この場はみんなに任せて私たちは神社へ急ごう!」
「……由巫。悪いけどここから先はひとりで行ってくれ」
「え!? なんで!?」
その答えはすぐにわかった。
志狼君の険しい視線の先、ちょうど校門の手前に、三階建てビルくらいある巨大な猫又がいたからだ。
うわ、デカい! これはキング・オブ・猫又だ!


