春馬君の言葉使いがコロッと変わった。
たぶんこれが彼の素で、自分の出身にコンプレックスがあるのね。
なんか人間味があって親近感が湧いちゃうな。
「そんなことよりふたりとも、なぜ我らから勝手に離れたのじゃ?」
「勝手に離れたのではなく、封印が解かれたときに、勾玉から弾き飛ばされたので〜す」
「弾き飛ばされたじゃと?」
「そうで〜す。気がついたら、資料室から離れた教室に倒れていました」
「ふうむ。きっと他の十二支たちも似たような状況なのだろうな。魔物たちがどこにいるか知らぬか?」
晴牛君も春馬君も、首を横に振るばかり。
ふたりともくわしい事情はわからないみたい。
合流できたことはうれしいけど、謎はぜんぜん解決されていない。
たぶんこれが彼の素で、自分の出身にコンプレックスがあるのね。
なんか人間味があって親近感が湧いちゃうな。
「そんなことよりふたりとも、なぜ我らから勝手に離れたのじゃ?」
「勝手に離れたのではなく、封印が解かれたときに、勾玉から弾き飛ばされたので〜す」
「弾き飛ばされたじゃと?」
「そうで〜す。気がついたら、資料室から離れた教室に倒れていました」
「ふうむ。きっと他の十二支たちも似たような状況なのだろうな。魔物たちがどこにいるか知らぬか?」
晴牛君も春馬君も、首を横に振るばかり。
ふたりともくわしい事情はわからないみたい。
合流できたことはうれしいけど、謎はぜんぜん解決されていない。


