大勢の生徒で賑わう学食に入って、思わず私は声を上げた。
「なに、これ!」
目の前のテーブルいっぱいに、食べ終わったお皿が山盛りで積み上げられている。
今にも雪崩を起こしそうな食器の横で、信じられないスピードで料理を食べ続ける男子生徒がいた。
「モグモグ……。おばちゃーん。このカレーライスをー、あと五十皿、おかわりー」
五十皿!? のんびりした口調のわりにすごい食欲!
でも紫の髪をしたその男子生徒は、目を奪われるようなイケメンだ。
優しい系イケメンとでもいうか、ニコニコと美味しそうに食べている姿は、なんだかほっこりする。
その大食い男子のとなりに座っている男子生徒が、これまた女子と見間違いそうなほどの美形。
赤い髪はサラサラだし、とにかく全身から放たれるキラキラオーラがメチャまぶしい。
「やはりスコ〜ンには、クロテッドクリ~ムですね。紅茶はミルクティ~で決まりです」
そう言って微笑みながらティーカップを持つ姿は、エレガントそのもの。
ん? スコーンとミルクティーなんてうちの学食メニューにあったっけ?
という疑問はさておき、みんなこのイケメンふたりを見るために学食に集まっていたのか。
「なに、これ!」
目の前のテーブルいっぱいに、食べ終わったお皿が山盛りで積み上げられている。
今にも雪崩を起こしそうな食器の横で、信じられないスピードで料理を食べ続ける男子生徒がいた。
「モグモグ……。おばちゃーん。このカレーライスをー、あと五十皿、おかわりー」
五十皿!? のんびりした口調のわりにすごい食欲!
でも紫の髪をしたその男子生徒は、目を奪われるようなイケメンだ。
優しい系イケメンとでもいうか、ニコニコと美味しそうに食べている姿は、なんだかほっこりする。
その大食い男子のとなりに座っている男子生徒が、これまた女子と見間違いそうなほどの美形。
赤い髪はサラサラだし、とにかく全身から放たれるキラキラオーラがメチャまぶしい。
「やはりスコ〜ンには、クロテッドクリ~ムですね。紅茶はミルクティ~で決まりです」
そう言って微笑みながらティーカップを持つ姿は、エレガントそのもの。
ん? スコーンとミルクティーなんてうちの学食メニューにあったっけ?
という疑問はさておき、みんなこのイケメンふたりを見るために学食に集まっていたのか。


