「良ければ俺の―――恋人になってくれませんか?」 ふわり、とあたり一面にミカンの香りが広がる。 告白、成功…なのかな? そう思った瞬間、膝から力が抜けて体がかくんと崩れ落ちた。 「わっ!」 急いでミカンくんが支えてくれて事なきを得る。