果実と恋のバスケット





私は少し…いや、かなりびっくりしながらも、ミカンくんたちと平和に談笑していた。


学校のことや友達のこと、お店やお菓子のこと。




話しているうちに私も楽しくなって、たくさん喋りすぎてしまった。





「あ!アンズちゃん、そういえば、お店は?大丈夫なの?」




ポン!と手を打って思い出したように私の方を見るイチゴくん。

彼の言葉に、私は夢から覚めたような気分になった。




やっちゃった…!