果実と恋のバスケット



「世界一可愛いアンズちゃんが、ボクは心の底から…大好きなんだよ」







ぎゅっ、と私の手を握るイチゴくんの手に力が入る。

まるで逃さない、というかのように。





「初めて見つけたんだ…ボクより可愛い君を」







だから、と小さな唇が動く。