「え、2番目?」 リンゴくんがイチゴくんの発言にツッコむと、イチゴくんはなぜかちらりとリンゴくんを見てから私の手をしっかりと握り、顔を近づけた。 「世界で1番可愛い人は…この子でしょ?」 イチゴくんはぎゅっと目を細めて笑う。 リンゴくんは眉根を寄せて、「それはそうだけど…」と少し不機嫌そう。 「ちょ、ちょっと待って…!私は別にそんな可愛いわけじゃないよ…!」 うぬぼれても、周りの女の子と同じぐらい。 とてつもなく顔が整っているイチゴくんとは比べ物にもならない。