果実と恋のバスケット








「それじゃあ、行こうかお姫様。2人きりのお祭りに。」








いつの間にか、陽気な音楽がスピーカーから流れて、カフェの店内には人が流れ込んできていた。





お祭り独特の、湧き上がるような鮮やかな雰囲気が流れ始める。








文化祭が始まったんだ。





私はそう思いながら、リンゴくんの言葉に頷いた。










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