果実と恋のバスケット




思い立ったら、行動!




私はオレンジピールを手に持ったまま、ミカンくんに向き直る。





「ミカンくん!今日、このあと空いてますか!?」




つい敬語になってしまったけれど、気にしない!





「え?空いてるけど…」





ミカンくんは首を傾げながらも頷いてくれて、私の話を聞こうとする。