リンゴくんたちもびっくりするぐらいお菓子作りが上達していて、リンゴくんとイチゴくんはデザインを変えたり、ちょっとした工夫をこらしている。
ミカンくんはびっくりするほど上手にサポートをこなしてくれていて、私の仕事を半分ほど肩代わりしてくれている。
「…なんか、俺、アンズの相棒みたいだな」
「わっ、本当!たしかにね!」
先生に全体の予算案の提出をしに行った帰り、ミカンくんがニヤッと笑って私にそう言った。
確かに、ミカンくんは私のやらなくちゃいけない仕事を優先順位を付けてやりやすいように手配してくれているし、材料などの管理も率先して行ってくれている。
スイーツ担当のところをミカンくん、軽食やドリンクの方を私が見ているような形になっているんだ。


