果実と恋のバスケット





「大丈夫ですよ。こちらこそすみません。見苦しいものを見せてしまい…。」





ブドウくんは小さく、「実は私、元ヤンなるものでして…喧嘩を売られると、ついクセでああなってしまいまして…」と言う。





「こんなところに連れ出して、アンズさんに怖い思いをさせてしまったのは私の責任です。申し訳ありません…」




いつも以上にしんなりとして、罪悪感に駆られた様子のブドウくん。




「私も大丈夫だよ…!怪我はしてないし、怖かったけど…ブドウくん、かっこよかったよ!」




いつも敬語な分、俺口調になったときのギャップが凄かった…!

あれが本性、なのかな?