果実と恋のバスケット




あまりに痛々しそうなその光景を見て、思わず私は身を縮こまらせてしまう。


それに気付いたブドウくんがこちらを見て、




「アンズさん、大丈夫です。俺に任せて、目を瞑っていてください。すぐに終わらせます」




と言って、私のまぶたをそっと閉じた。





「さ〜て…お片付けの時間だな、野郎ども?」






…聞こえてるっ!


ブドウくんのわる〜いお声が聞こえています!