「アンズちゃん、どう思うっ!?」
「すごく上手だと思うよ!飾り付けとかは丁寧できれいだし…イチゴくんらしい可愛さもあって、すごく良いと思う!」
「本当〜!?ありがとうっ、アンズちゃんっ!大好き!」
イチゴくんがぎゅうっと私に飛びついてくる。
な、なんだかパーソナルスペースが狭いような…?
サラリと告げられた「大好き」という言葉に、自然と頬に熱が集まるのが感じられる。
イチゴくんは特に気にした様子もなく、「それじゃあ、写真撮ってカットしちゃうねっ!」と楽しそうに笑っている。
イチゴくんがカットをしてくれるらしいから、それならと私は洗い物をする。
ケーキ作りだから、やっぱり少し洗い物が多いな…。けど、それもやりがいのうちだ。


