「すごいっ…!混ぜるだけでこんなに変わるんだね〜!」
「ふふっ、そうでしょう?私も初めてやった時は驚いたなぁ…」
ボクが混ぜた生地を見て、「うん、いい感じだよ!」とアンズちゃんが頷いて言う。
やったぁ!アンズちゃんに褒められたら、ボク、どれだけでも頑張れるな〜!
ボクは機嫌よく鼻歌を歌いながら、生地を丁寧に、さっくりと切るように混ぜていく。
「イチゴくん、そろそろ型に入れようか?」
「わかった!」
クッキングシートが敷かれた型に生地を流し込む。
どろり、と形を崩してボタボタと型に入っていく生地。


