果実と恋のバスケット







…こんな子、気にならないわけがない。





一体、どんな力があるんだろう?




僕が気になったのはそれだけだった。





そんな思いを思い返している間にも、ケンカという名の話し合いは続いていく。




「あーもう!こんなにボクたちでケンカするなら、リンゴくんっ!みんなになにか言ってあげて!」




イチゴが降参!とでもいわんばかりに僕に助けを求めてくる。